経営者の中で、「納税資金」を資金繰りに織り込んでいる人は少ないのではないでしょうか。

常に経理からいくらの納税が必要かヒアリングをし、資金繰りのシミュレーションを行いながら、最大いくら必要になるかを資金繰りに織り込むことが大切です。金融機関の職員もまたしかりで、バンクミーティングをしていても、資金繰りで納税を意識している職員は少ないと感じます。本来企業は、そこまで考えて借入返済などを検討しなくてはなりません。