資金繰り表を見る時、重要なことは「鳥の目」で俯瞰して見ることです。

「資金繰りが今月は間に合った」と結果だけを見ていては何も改善されません。この1年間どのようにお金が流れていたのか、大きな視点に立って鳥の目で見ることが大切です。決算書はある一時点での数値ですが、資金繰り表はお金の動きと直結するため、そこを追求することでとても貴重な情報を得られるはずです。