資金繰り分析を行う場合、決算書を元にすることが多いと思いますが、決算書は税抜と税込の2パターンあるため事前確認が必要となります。当然ですが資金繰りは全て税込のため、税抜決算だった場合は、非課税の人件費などを除き108%を乗じて税込にすることが大切です。
さらに、資金繰り表の期首と期末の預金残が決算書と合っていることも、確認しておくポイントとなります。