代表の古尾谷が2020年4月より雑誌「近代セールス」に連載をしておりましたが、2月15日号で最終回を迎えました。この連載を通じて、金融機関職員の方々が今まで以上に経営課題をとらえて、企業を支援していただけると幸いです。

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[テーマ]本業支援のきっかけをつかむ! 取引先の「経営課題」の見つけ方 ~定量面編~

【第1回】2020年4月15日号「決算書上は黒字の会社」
     融資先について決算書上では利益が出ているからと安心していませんか?

【第2回】2020年5月15日号「月次の売上が大きく変動する先」
     法人企業概況説明書の月次の売上推移を見ていますか?

【第3回】2020年7月15日号「売掛金の管理に問題がある先」
     取引先の売掛金の管理状況に着目したことはありますか?

【第4回】2020年8月15日号「仕入に課題が潜んでいる先」
     取引先の仕入状況を注意して見たことはありますか?

【第5回】2020年10月15日号「在庫の管理に問題がある先」
     取引先の「在庫(棚卸資産)」に着目したことはありますか?

【第6回】2020年11月15日号「期中に在庫の一部が増えている先」
     取引先の「在庫の種類(内訳)」に着目したことはありますか?

【第7回】2021年1月15日号「固定費が高止まりしている先」
     取引先の「固定費」に着目したことはありますか?

【最終回】2021年2月15日号「利益は出ていても資金不足となる先」
     損益計算書上は利益が出ているからと安心していませんか?