多くの中小企業では、お客様対応から品質管理まで一所懸命に働いています。しかし数字に表れてこないことも多く、もどかしさを抱えているのではないでしょうか。それは、赤字の要因特定ができず、どう改善を図るかが明確になっていなからです。

頑張っても改善しない以上、今までのやり方を根本的に変える何かが無いと、業績は変えられません。時に大きなインパクトを与えることも重要です。その際のキーワードは、「撤退」です。赤字の改善見込みがないものを、思い切ってやめることも、時には必要となります。