金融機関に計画書を提出するときに感じるのは、体裁を重視しているということです。

社長の頭の中にあることを話し、数字で示しても納得してくれません。もちろん、社長としては数字の裏があってのことなのですが、その根拠と詳細な説明が無いとだめなのです。

もちろん金融機関が作る計画書の体裁は素晴らしいのですが、社長にそのレベルを求めるのは少々酷だと思います。中小企業でやれることは1つか2つくらいのため、そこに絞って実行を促していくことの方が重要なのではないでしょうか。

金融機関の方には、社長に要求しすぎているという現状を知って欲しいと思います。