赤字企業では、社長が赤字に麻痺してしまうことがあります。資金繰りが持つとそれはさらにエスカレートし、これは非常に危険なことと言えます。

何に手を付けたら良いか分からなくなり、目先の忙しさに逃げてしまい、大きな視点を見失ってしまうのです。こうなると、ズルズルと悪化の一途をたどるしかないでしょう。いかにここを断ち切れるかが分かれ目となります。そういった場合、工場の統廃合など、会社の器を大きく変えるくらいインパクトのあることをする必要があると言えます。