資金繰り診断士は、社長と一緒に考え、社長の枠を出た発想を提案していくことが重要です。

どの社長も長年の経験があるので、先が見え、数字でのヒントがあれば知恵が生まれます。そうすると、従業員に対しても的確な指示が可能となり、業績改善につなげることができるのです。これまでもそうやって乗り越えて来たはずです。また、資金繰り診断士が知る異業種企業での取り組みなども、社長にはとても新鮮で、新しいアイデアが生まれるきっかけになります。